【MLB】カージナルス7ー6パイレーツ(8月25日・日本時間26日/セントルイス)
8月25日(日本時間8月26日)に行われたセントルイス・カージナルス対ピッツバーグ・パイレーツ対の一戦で、“カージナルスのお騒がせ男”ウィルソン・コントレラスが退場処分を下されて大暴れした場面が話題となっている。
7回裏・カージナルスの攻撃、1死一塁の場面で打席に立った4番のコントレラスは、両コーナーに上手く投げ分ける4番手ヨハン・ラミレスに対し、2球でカウント0-2と追い込まれると、3球目、真ん中低め、ややボール気味に投じられた157km/hのシンカーを見送ることに。
しかしこれがストライクの判定となり、見逃し三振に終わると、コントレラスはこの判定に激怒。そのまま素直にベンチへと引き上げるかと思いきや、一度打席を出た後で、凄まじい剣幕で球審に詰め寄り、自軍の監督・コーチらがなだめてもそれを振り払うかのように罵声を浴びせつつ近寄るという、“マジギレ”モードに。挙げ句、自分のバットを放り投げて味方にぶつけ、ベンチの中にあったハイチュウの容器もろともフィールド上にぶち撒けるなど、“暴れ放題”の状態で試合を中断させた後で、関係者らによってベンチの奥へと“連行”されていくこととなった。こうした“お騒がせ男”コントレラスの“ガチギレシーン”にファンからは「ブチキレすぎ」「バットは投げちゃだめだろ」「放送事故」「沸点低すぎ」「ハイチュウぶちまけた」「ハイチュウ投げるなよ!」「誤審じゃなくね?」「ストライクだろw」といった様々な反響が巻き起こることに。
なお、コントレラスは、今季も様々な形でその“暴れん坊”ぶりを披露。7月26日(日本時間27日)に行われたサンディエゴ・パドレス戦での“報復合戦”をはじめ、対戦相手と騒動となる際には、必ずといっても過言ではないほどに、その中心人物となることで知られている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
この記事の画像一覧

