【MLB】メッツ13ー3フィリーズ(8月25日・日本時間26日)
8月25日(日本時間8月26日)に行われたニューヨーク・メッツ対フィラデルフィア・フィリーズの一戦で、メッツ・千賀滉大が投じた1球で珍しい現象が発生して話題となっている。
5回表・フィリーズの攻撃。この回先頭の4番J.T.リアルミュートに対しての初球、千賀は、カウント2-2と追い込むも粘られ、フルカウントとなると、勝負の8球目、内角いっぱいのところへと投じた134km/hのフォークが抜け気味となったのか、リアルミュートの足に当たる死球に。しかもその際、リアルミュートの足でバウンドしたボールが、捕手のルイス・トーレンスにも当たるという、なんとも珍しい現象が発生することとなった。当たりどころが悪かったのか、トーレンスはやや痛そうなリアクションを見せることとなったこの場面にファンからは「なんだこれw」「痛そうだな」「珍プレー行き」「ダルさんは3人やってたw」といった様々な反響が巻き起こることに。
なお、このリアルミュートへの死球直後にお役御免となった千賀は、4回・93球を投げ、被安打6、奪三振4、与四死球4、失点3。勝ち負けはつかなかったものの、その後、メッツは終盤にかけて点を重ね、終わってみれば13-3の大勝となった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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