【MLB】ドジャース 6-3 レッズ(8月26日・日本時間27日/ロサンゼルス)
怪我から復帰したドジャースのムードメーカーが、まさかの悪送球。フリーマンの超絶プレーに救われると、お茶目なリアクションを見せている。
左肘の負傷から前日に復帰したばかりのキケ・ヘルナンデスが、レッズ戦でメジャー復帰を果たした。「8番・サード」に入ると、2回の第1打席では内野安打で復帰後即ヒットをマークした。
注目のシーンは6ー3とドジャースがリードして迎えた8回だった。1死ランナーなしで、スティアの打球はサードへ。なんでもない当たりを捕球したキケがファーストに送球するも、力が入ったのかボールはワンバウンドしてしまう。難しいバウンドだったが、ファーストのフリーマンが柔らかなハンドリングで下から掬い上げるようにキャッチしてアウトに仕留めた。
中継映像のリプレーは、口を窄めて「おぉぉっ」っという驚きの表情を見せたキケを捉えていた。さらにキケはフリーマンのスーパーキャッチに拍手。自身の悪送球を救った味方のプレーを称えた。
またABEMAのコメント欄やSNSのファンたちも「キケの顔w w w」「送球はいただけないけど、やっぱりキケがいると雰囲気良くなるな」「ウケるw w w」「この変顔までがキケだな」とキケへのコメントや「フリーマンは流石の安定感」「ハンドリング柔らかいなー」「うまくキャッチしたなー」「キケを救うフリーマンのキャッチ!」「フリーマンの淡々とこなす感じが好きすぎる」とフリーマンへの称賛のコメントも多く見られた。
守備ではヒヤッとするシーンもあったキケだが、打撃では2安打と勝ち越しの犠牲フライを放ち、完全復活をアピール。大舞台に強いベテランの復帰は、ドジャースにとってもこの上ない朗報といえるだろう。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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