【MLB】ジャイアンツ4ー3カブス(8月28日・日本時間8月29日)
8月28日(日本時間8月29日)に行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ対シカゴ・カブスの一戦で、カブス・今永昇太がマウンド上で“謎のポーズ”を披露した。
2-2の同点で迎えた4回裏・ジャイアンツの攻撃、1死走者なしの場面で迎えた5番のケーシー・シュミットに対して今永は、直球を中心に上手く散らす投球でカウント2-2と追い込むと、勝負の5球目、外角低めいっぱいのところへと綺麗に決まる134km/hのスプリットを投じることに。この絶妙なコースへの1球に対し、シュミットも懸命に打ちに行くも、球速差から空振り三振に。すると次の瞬間に今永は、マウンド上でセンター方向へと振り返り、左肩にグラブを当てるような、なんともユニークな“謎のキメポーズ”で静止することとなった。こうした今永の見事な奪三振と、その直後に見せたポーズに、ファンからは「増えてるw」「なんだあれ?w」「カッコよすぎ」「ピッチングニンジャ大喜びw」「ポーズまで完璧」「今永先生最高」「理想の投球だったか」といった様々な反響が巻き起こることに。
ちなみにこの回の今永は、直前に対戦した4番のマット・チャプマンを、1球でセカンドフライに仕留めた際にも、投げ終えた姿勢のままマウンド上で静止し、打球を見上げる仕草を披露するなど、独特な仕草を披露。プレーはもとより、その独特な言動で多くのファンを虜にする今永らしい場面となった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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