こうなると苦しいピッチングを強いられるかと思われたが、ストライクを積極的に投げ込む攻めの投球でダイヤモンドバックス打線を4回までノーヒットに抑える快投を披露。さらに3回の時点で血も止まったのか、4回からはユニフォームを着替えてまっさらな状態で快投を見せた。
結局グラスノーは7回を投げて3失点。6回まではパーフェクトなピッチングを見せていたが、7回にキャロル外野手に本塁打を打たれたことに加え、味方の守備の崩れなどでまさかの3失点。降板後には怒りの咆哮を見せるシーンもあった。
チーム屈指の甘いマスクで人気のグラスノーだけに、視聴者もSNSで「グラスノー頑張っている」「大丈夫なんかよ?」「血だらけ」「早く援護してあげて」とグラスノーの奮投を労うコメントが目立った。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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