世界ラリーで「空飛ぶタイヤ」 史上初の“赤土極悪路”が牙を向く驚きの光景に「農道パナい」ファン衝撃 WRC 2025/09/01 07:55 拡大する 【WRC 世界ラリー選手権】第10戦 ラリー・パラグアイ 南米パラグアイで初開催されたWRC・世界ラリー選手権 第10戦は、日本時間9月1日まで熱戦が繰り広げられた。各車が南米特有の“赤土”の対応に苦戦したなか、タイヤが激しくバーストする瞬間が捉えられ、ファンからは驚きの声があがった。 WRC初開催の今大会は密林と平原が入り乱れるステージで、特徴でもある“赤土”路面は柔らかく、滑りやすいと予想されたが、実際にどのチームも情報が少ないなかで苦戦することとなった。競技初日デイ1はSS1から8ステージが行われたが、今大会最長となるSS7では、タイヤをパンク、バーストさせるマシンが続出。デイ1のダイジェスト映像のなかでヒョンデのアドリアン・フルモーの走行シーンが映し出されると、走行中に突然何かが弾け飛ぶものが見えた。 続きを読む