【MLB】ドジャース5ー4ダイヤモンドバックス(8月31日・日本時間9月1日/ロサンゼルス)
8月31日(日本時間9月1日)に行われたロサンゼルス・ドジャース対アリゾナ・ダイヤモンドバックスの一戦で、ドジャース・山本由伸が奪った三振と、打者のリアクションが話題となっている。
7回表・ダイヤモンドバックスの攻撃。この回先頭の4番ブレイズ・アレクサンダーに対して山本は、初球、外へと投じた147km/hのカットボールでファウルを打たせてストライクを先行させると、続く2球目は、内角胸元いっぱいのところを突く154km/hの剛速球を投げ込み、アレクサンダーもこれに手が出ずカウント0-2と追い込むことに。そして注目の3球目、山本が内角低めのボールゾーンへと投じた“ストンと落ちる”148km/hのスプリットに、アレクサンダーは打ちにいくも空振り。
すると、3球三振に倒れたアレクサンダーは、あまりに山本の投球が完璧であったせいか、やれやれといった様子で苦笑しつつバッターボックスを後にすることとなった。こうした山本のあまりに見事な“3球三振”と、アレクサンダーが見せた凡退リアクションに、ファンからは「ヤバいw」「バッター笑ってるやんw」「感情おかしい」「そらそうなるわ」「完璧すぎるな」「こんなん打てないだろ」といった様々な反響が巻き起こることに。