【写真・画像】ウソでしょ? 大谷翔平、“想定外の打球”で異変「首ヤバいw」「なんだあれ」投手の体勢がおかしくなる「伸びすぎ」 1枚目
【映像】死球で“逆ギレ”!打者に向かっていく瞬間
この記事の写真をみる(5枚)

【MLB】メッツ1ー5マーリンズ(8月31日・日本時間9月1日/ニューヨーク

【映像】死球で“逆ギレ”!打者に向かっていく瞬間

8月31日(日本時9月1日)に行われたニューヨーク・メッツ対マイアミ・マーリンズの一戦で、死球を与えた投手が打者に対して“逆ギレ”、一触即発の事態が巻き起こった。

7回裏・メッツの攻撃、無死一塁の場面で打席に立った6番のマーク・ビエントスに対し、マウンド上の先発サンディ・アルカンタラは初球、内角いっぱいを突く形で投じた145km/hのチェンジアップがさらに内へと外れ、ビエントスの足をかすめる形の死球に。これがカチンと来たのか、ビエントスは打席でアルカンタラを睨みつけるように視線を向けることとなったが、逆にアルカンタラはこうしたビエントスの態度が気に入らなかったのか、マウンドをゆったりと下りながら、ビエントスに向かって何やら口走ることに。これではなおさら面白くないのがビエントス。アルカンタラの方を向き、両手を広げながら険しい表情で何やら言葉を発しつつゆったりと歩きはじめると、それを見たアルカンタラは、なぜか今にも掴みかかりそうな雰囲気に。
するとその“危険”を察知した両軍の選手たちは、ベンチやブルペンから慌てて集合。幸いにして殴る蹴るといった事態には発展しなかったものの、両軍が総出で揉み合い、睨み合うという険悪な状態となった。こうしたアルカンタラの死球と巻き起こった騒動に、ファンからは「なんでw」「逆ギレw」「ヤバすぎる」「当てた側がキレるw」「何見てんだよ!w」「文句あんのか?的な」「ホントに当たったのか?って挑発したんかな?」「全く意味わからん」「みんな集合早すぎ」「リンドーアさすが収めたな」といった様々な反響が巻き起こることとなった。

アルカンタラといえば、2023年の秋に受けたトミー・ジョン手術の影響で昨季は全休、今季は再起をかけての大事なシーズンとなっているが、ここまで27試合に先発し、8勝11敗、防御率5.66と、チームの勝ち頭ではあるものの、いささか精彩を欠き、数字的にも物足りない感が。2022年にはサン・ヤング賞を獲得した実力派右腕だけに、今回のような騒動を引き起こさず、かつての輝きを取り戻す投球に期待したいところだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

この記事の画像一覧

MLB最新ニュース | 試合日程・結果 | 順位表

■大谷翔平 人気記事

ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想

SPOTV NOW
SPOTV NOW
SPOTV NOW

この記事の写真をみる(5枚)