新規参入チームからのドラフト指名を受けて「驚いた」。EARTH JETS・三浦智博(連盟)は、こう振り返る。「選んでもらった以上、優勝というか勝利に貢献したい」と開幕に向けて着々と準備中。「なんならもう100試合は打ちたい」と並々ならぬやる気を見せる。
―今期からMリーガーとしてデビューする。これまでは、どういった気持ちでMリーグを見ていたのか。
ぶっちゃけた話をすると、僕はまだ全然選ばれないだろうと思っていました。それこそ自団体の鳳凰位を取って、その先の話かなという意識だったんです。まず驚いたのと、そんな自分を選んでもらった以上、優勝というか勝利に貢献したいなという意味合いで準備を進めているところです。
―Mリーグでは、同じ連盟の方々が活躍されている。
もちろん麻雀で評価されて選ばれるのは嬉しいことなので、いつか選ばれたいという意識は当然ありましたが「まだ自分の番じゃないな」と。ああいう舞台で、めちゃくちゃ痺れる対局を打ちたいという理由でプロになっているので、すごく羨ましいとは思っていましたが、まだ先という気持ちでした。
―ドラフト会議はどういった気持ちで見ていたのか。
ドキドキしながら見ていました。実際に名前が出た時は正直、嬉しかったです。
―たくさんのお祝いメッセージが来た。
めちゃくちゃ来ましたね。20年くらい会っていない雀荘の友達から連絡が来ました。
―Mリーガーになった実感は湧いてきたか。
選ばれた時点から麻雀に関しては準備を進めていますが、実際にMリーガーとして、これから頑張らなきゃなという自覚ができたのはキックオフイベントです。実際にお客さんの前でイベントをして、本当に応援してくれているんだなというのが伝わってきました。(ファンが)300~400人くらいいたんですよ。そんな人数の前で話すこと自体、人生でなさすぎて「これは頑張らなきゃな」という感じでしたね。
開幕前の準備はMリーグ 日程
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二階堂亜樹 -
仲林圭 -
松本吉弘 -
本田朋広
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中田花奈 -
阿久津翔太 -
醍醐大 -
鈴木たろう




