Mリーグ史上初の「2度目のドラフト指名」となったのがBEAST X(テン)・東城りお(連盟)。2021年から3年間所属したセガサミーフェニックスを契約満了となり、この舞台から離れて1年。今年のドラフト会議でBEAST Xから下石戟(協会)と共に指名を受けた。前チームでは準優勝から2年連続最下位も経験した“ミス・パーフェクト”が、復活のシーズンに向けた意気込みを語った。
―Mリーガーではなかった1年間はどんな過ごし方を。
Mリーガーだった頃のオフシーズンと、あまり変わらなかったかもしれません。オフシーズンは半年ぐらいあるので、ちょっと長めのオフシーズンという感覚でした。もちろん試合に出られないのは「寂しいなあ」とは思っていましたが、1人のMリーグファンとして視聴を楽しんでいました。
指名については「ものすごい奇跡が起きた」という気持ちです。今はとにかく楽しみです。(指名後は)「おめでとう」「おかえり」とたくさん言ってもらえて本当に嬉しかったです。
―チームメイトの中田花奈(連盟)さんからは「ベストな人が来てくれた」とコメントも。
それはうれしいです。ちょっとウルッときました(笑)。メンバーはみんな、自分のペースを大事にするタイプが多いので、中田ちゃんは気を使いすぎて疲れちゃわないか大丈夫かな?と少し心配ですね(笑)。私は何となくですが、まとめ役を任されたような気がするので、チームメイトを私なりに分析して、少しでも良いところを引き立たせられたらいいなと思ってます。人を見るのがすごく好きなので、そういったところを活かせたらいいですね。
自然体の麻雀はライバルにも脅威Mリーグ 日程
12月8日(月)
12月9日(火)




