【MLB】オリオールズ2ー1ドジャース(9月5日・日本時間6日/ボルティモア)      
9月5日(日本時間9月6日)に行われたボルティモア・オリオールズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・大谷翔平の球を打った相手打者の打球が、思わぬ動きを見せた場面が話題となっている。
3回裏・1死走者なしの場面で打席に立った9番コビー・メヨに対して大谷は、スライダーと直球でファウルを打たせてカウント1-2と追い込むと、勝負の4球目は、真ん中低めに決まる142km/hのスライダー。これをなんとかバットに当てたメヨであったものの、打球は一塁側へと転がるファウル性のゴロに。しかし一度はファウルゾーンへと転がったこの打球が、その独特な回転によって再びラインの内側へと引き戻されるように転がったことから、メヨは慌てて一塁に向かって全力疾走することに。この一打に、大谷はすかさず大急ぎでマウンドを駆け下りると、打球を拾い上げてメヨにタッチ。その場でアウトとなったが、メヨからすればなんともツイてない一打となった。こうしたメヨのユニークな打球を巡るひとコマにファンからは「怖すぎる」「どうなってる」「運が悪いとしかw」「魔打球w」といった様々な反響が巻き起こることに。