どんな曲がり方!? 山本由伸に“打者ドン引き”「軌道エグすぎ」手元で“消える”高速スプリット→マン振り三振「打てるわけない」 メジャーリーグベースボール 2025/09/07 23:30 拡大する 【MLB】オリオールズ4ー3ドジャース(9月6日・日本時間7日/ボルティモア) 9月6日(日本時間9月7日)に行われたボルティモア・オリオールズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・山本由伸が“絶妙すぎる高速スプリット”で三振を奪った場面が話題となっている。7回裏、この回先頭の2番ジェレマイア・ジャクソンに対して山本は、初球、外角低めいっぱいへと投じた127km/hの緩いカーブで空振りを誘ってストライクを先行させると、続く2球目は内角のボールゾーンを突く154km/hのシンカー、3球目は外角低めのボールゾーン、140km/hのスライダーと、内と外のボール球を2つ見せた上で、4球目、外角高めいっぱいへ投じた155km/hの直球でファウルを打たせてカウント2-2とジャクソンを追い込むことに。 そして勝負の5球目、山本が投じたのは内角低めのボールゾーンへと、滑らかに曲がりながら鋭く沈む150km/hのスプリット。これを果敢に打ちにいったジャクソンであったものの、独特な軌道ゆえに捉えることができず、ボールはジャクソンが振り出したバットの下をすり抜けるように通過し、ミットの中へと収まることとなった。こうした山本ならでは絶妙すぎる“高速スプリット”にファンからは「消えたw」「打てるわけない」「軌道エグすぎ」「ドン引きやん」「完全にお手上げ状態」「こんな球をどう打てとw」といった様々な反響が巻き起こることに。 続きを読む