【MLB】オリオールズ 2—5 ドジャース(9月7日・日本時間8日/ボルチモア)
【映像】大谷、“バットの先で”バックスクリーンまで運ぶ衝撃アーチ
ドジャースの大谷翔平投手が、オリオールズの菅野智之投手から第47号先頭打者ホームランを放った。真芯ではなく、バットの先で捉えたように見える豪快アーチに、ファンも騒然としている。
MLB移籍後、初対戦となった両者の第1打席。大谷はアウトコース高めに投じられたシンカーにスイング。ストライクゾーンからボールゾーンへ逃げていく難しい球で、打球は真芯ではなくバットの先に当たった。大谷自身も手応え十分ではなかったのか、確信歩きはせず、すぐに走り出した。
しかし、大谷の手応えとは裏腹に打球はぐんぐんと伸びていき、右中間スタンドへ飛び込む第47号先頭打者ホームランとなった。
MLB公式データサイト「Baseball Savant」によると、打球速度109.8マイル(約176.7キロ)、打球角度23度、飛距離125メートル。見送ればボール判定もあり得る厳しいコースを、ここまで運んでみせたのは圧巻だった。
この衝撃弾にABEMAのコメント欄やSNSも騒然。「大谷容赦ねー」「大谷怒りのホームラン」「気合い入ってるな」「エグ」「見慣れてきたけど、あそこの球センターにホームランとかありえんからね」「外角のいいコースだけど」「こんなボール打たれちゃったら仕方ないってなるよなぁ」「バットの先?詰まるかと思ったらこれだもんな」と驚きのコメントが並んだ。
大谷は菅野から第2打席でも2打席連続弾を放つなど、ドジャースの勝利に大きく貢献した。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)



