まだ監督と話してはいませんが、試合数はちょっと偏らせた方がいいかなと思います。その時のポイント状況によって誰を出すのかは変わるでしょうけど、基本的にはいっぱい出る人と少なく出る人で差を付けた方がいいんじゃないかなと思います。
―それはチームによって意見が分かれるところ。その理由は。
基本的にワンシーズンを通して20試合くらいは出ないと「なんだかなぁ」というのは分かりますが、120試合になると30試合ずつ出すのがいいのか、40・40・20・20がいいのか、もっと差を付けた方がいいのか、バリエーションがあるじゃないですか。それは場面場面によって、例えばポイントを持っている時だったら僕とか元太の方がいいかなとか。そうじゃない時はさや姉とか堂岐の方がいいかなとか。そういうのはあっていいかなと思います。ただ、全員勝つに越したことはない。特に、今年は堂岐に頑張ってほしいなと思います。
-今年の目標は。
とりあえず、最低でもファイナルには出たいですよね。個人の目標は特にありません、優勝できればいい。ただ、プラスにはしたい。MVPは水物ですし、MVPが狙えるような位置に、最後にいたらいいなとは思っています。とにかくファイナル。個人的な目標をあえて言うなら、ファイナルの最終戦で打つことですね。それくらいチームに信頼されている状態でファイナルに残れれば。それが個人的な目標ですね。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チーム、2025-26シーズンから全10チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各120試合(全300試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は7000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)



