【写真・画像】「これピット違いますよね?」ボルト締め忘れ→“別のチームが”助けるまさかの展開! 米レースの“神対応”に驚きと称賛の声 1枚目
【映像】給油缶を“差したまま”急発進→落下!衝撃トラブルの様子
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NASCAR】第28戦 Enjoy Illinois 300/ワールドワイド・テクノロジー・レースウェイ(日本時間9月8日)

【映像】給油缶を“差したまま”急発進→落下!衝撃トラブルの様子

 アメリカで人気のストックカーレース、NASCAR(ナスカー)の第28戦・プレーオフが開催。レース途中、ピットで給油したマシンが給油缶を差した状態で走り出してしまうアクシデントが発生し、ファンと放送席を騒がせた。

 レースはステージ1が終わってステージ2の序盤、タイラー・レディックはバッバ・ウォレスと4位争いをしていた。そんななか、10号車がコース上で停車してしまい、イエローコーションが出されたことで、78周目にレディックの45号車含め、多くのマシンが一斉にピットイン。この時、順位を争っていたウォレスがピットへ入らずコース上へ残ったことで、レディックに焦りがあったのかもしれない。1秒でも早くコースに戻ろうという心理状況のなかで、ピットクルーがタイヤ交換と給油作業を急ぎ進めるが、先行していたタイヤ交換が終わった瞬間、レディックの45号車が走り始めてしまったのだ。

 クルーが手に持っていた給油缶はまだマシンの給油口に刺さったままで、危うく給油担当クルーも引きずられそうになったが手を離してことなきを得た。45号車は給油缶を付けたままコースまで出ていってしまうかと思われたが、給油缶もすぐに地面に落下している。

 このまさかのシーンを見た解説のジャック・アマノ氏は、思わず「おっとっと…」と驚きの声を上げ、解説の野村達也氏は「あっと、ガス缶がつながってしまいました!」と焦りつつも状況を言葉にしている。

 視聴者からは、「どう言うことやねん」「大丈夫か」「どこのピットも問題だらけやな」「あぁ給油缶引きずりかけたw」「きょうはいろいろあるねぇ」など、ある意味でNASCARらしいワイルドなトラブルにコメントが寄せられている。(ABEMA『NASCAR Groove』/(C)NASCAR)

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