【MLB】ドジャース 7—2 ロッキーズ(9月9日・日本時間10日/ロサンゼルス)
【映像】大谷も“バンザイ”大喜び! テオヘル復活のホームラン
ドジャースの元気印であり、"お調子者"のテオヘルことテオスカー・ヘルナンデスが、1試合2本塁打を記録。「1番・DH」でロッキーズ戦に先発出場した大谷翔平投手もベンチ内で大喜びの様子を見せた。
9月に入ってから6試合で打率.136(22打数3安打)、本塁打0、打点1と不振に苦しんでいたテオヘルだったが、4回裏の第2打席で、左中間スタンドへと飛び込む今季22号の"確信"の一発を放った。
この一撃でスイッチが入ったのか、第3打席はライト前ヒット。迎えた8回の第4打席では、甘く入ったスライダーを完璧に捉え、レフトスタンドへ今季23号となるこの日2本目のソロホームランを叩き込んだ。
これにはドジャースベンチも大盛り上がり。テオヘルはこれ以上ない笑顔を見せ、仲間たちから手厚い祝福を受けると、大谷も両手を上げて"バンザイ"のアクションを見せ、その直後に拍手で喜びを表現した。
今季2度目となる1試合2本塁打には、ファンもリアクション。ABEMAのコメント欄では「やっと起きたな!」「急に覚醒したテオw」「テオ上がってきた」「ヒューヒューだぜー」「テオ、おはよう」「バンザーイバンザーイバンザーイ」「復活のテオー!!!!」「久々にドジャースらしい打線」「これぞドジャース」「テオも帰還」「ベッツとテオの復調は大きいな」「これこれこれよこれがドジャース」と、テオヘルの復活を喜ぶ声が相次いだ。
この試合でドジャースは、テオヘルの2本だけでなく、ベッツとフリーマンにも本塁打が飛び出し計7得点。投手陣もロッキーズ打線を2点に抑えて快勝を収めた。ジャイアンツがこの日勝利したためマジックの再点灯とはならなかったが、地区優勝へ向けて打線が息を吹き返してきたことは、チームにとって明るい材料となっている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)



