【MLB】ドジャース 7—2 ロッキーズ(9月9日・日本時間10日/ロサンゼルス)
【映像】大谷がフリーマンに“お辞儀がえし”ベンチでのやりとり
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でロッキーズ戦に先発出場した試合でフレディ・フリーマンがホームランを放つと、ほっこりとする"お辞儀パフォーマンス"で笑顔を見せた。
序盤から得点を重ねたドジャースが5ー1とリードして迎えた8回裏、先頭打者はフリーマン。ここまで快音が出ていなかったが、この打席は違った。初球のカーブを持ち味の"ゴルフのようなスイング"ですくい上げると、打球は左中間スタンドへ。今季第20号となるダメ押しのソロホームランとなった。
ダイヤモンドを一周したフリーマンは、ベンチ前でロハスとセレブレーション。その後、テオスカー・ヘルナンデスからヒマワリの種で祝福を受け、ベンチ内でもチームメートたちと喜びを分かち合った。そして最後に大谷と笑顔で向き合い、互いににっこり会釈。普段は大谷のホームランにフリーマンがお辞儀するパフォーマンスが恒例だが、この日は大谷から“お辞儀がえし”と満面の笑みで声をかけていた。
このフリーマンの一発にはファンもリアクション。ABEMAのコメント欄やSNSでは、「MV3さすがやね」「フレディ!フレディ」「サスフリ!」「バンザーイバンザーイバンザーイ」「まさかりすぎてホールインワンかなと思うわw」「ゴルフやんw」「アッパースイングの神」「なんかワールドシリーズ行ける気がしてきた」「バケモン集団」「これがドジャースよ」などと、盛り上がりをみせていた。
この試合、大谷はタイムリーヒットを放つなど1安打1四球1盗塁、ベッツは本塁打を含む2安打2打点と、さらにはベッツも2ランを放つなどいずれも活躍。ドジャースが誇る"MVPトリオ"が躍動し、7ー2で快勝を収めた。ジャイアンツがこの日勝利したためマジックの再点灯とはならなかったが、地区優勝へ向けて最強トリオが調子を上げてきたことは大きな追い風だろう。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)



