そのひとつ前の取組では多少かすれ声ではあるものの、問題なく土俵をさばいていた木村龍之助。しかし幸奄美と関本が土俵に上がると、突如、声に異変が……。かすれ声で四股名を読み上げる姿に視聴者からは「声やば」「声出てない」「無理するな」「まだ初日なのに」など心配する声が相次いで寄せられた。

 その後も土俵をさばく声はひどく枯れてしまっていて、勝負が決すると、木村龍之助は土俵下で控えていた三段目行司の木村啓太郎にアイコンタクト。それを受けた木村啓太郎が「任せておけ」とばかりに左手を“くいっ”とするような素振りを見せた。その後、木村啓太郎が土俵に上がり、「関本」と勝ち力士の名前を読み上げ、その後の白竜と内間の一番以降も行司を務めた。なお、決まり手は押し出しだった。

 なかなか見ることができない行司の声帯を襲ったハプニング。驚いたファンも多数いたようで「行司ツラそう」「初めて見た」「お大事に」「交代ありなんだ」「珍しい瞬間」「まだ初日なのに…」などの声が寄せられた他、控え行司との咄嗟の連係プレーに対して「交代ナイス」といった称賛の声も寄せられた。(ABEMA大相撲チャンネル)

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