みんなが欲しいものが一致した。「大和証券Mリーグ2025-26」、9月16日の第1試合で3選手が同じ牌でテンパイし奪い合うというレアなシーンが生まれた。
珍事が起きたのは東1局1本場。一番乗りでテンパイしたのは、今期から参入したKADOKAWAサクラナイツ・阿久津翔太(連盟)だ。11巡目に5索を引き入れて3・6索の両面待ちでリーチ。ただ既に3索は山になく、実質的には6索のみで待つことになった。続いてKONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)は一瞬、2索単騎の七対子でテンパイしたが、次巡に引き入れた6索に待ち変化した。さらに13巡目、EX風林火山・二階堂亜樹(連盟)が8索を引き、カン6索でテンパイ。ついに4人中3人が、山に2枚残る6索を引き合うことになった。
4人中3人が6索待ちMリーグ 日程
12月8日(月)
12月9日(火)




