【MLB】ドジャース 6ー9 フィリーズ(9月16日・日本時間17日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手がフィリーズ戦に「1番・投手兼DH」で先発登板。4回2死走者なしの場面で、エンゼルス時代の元同僚で仲の良さでも知られるブライス・マーシュと対戦し、思わず笑顔を見せる場面があった。
第1打席ではマーシュをピッチャーゴロに打ち取っていた大谷。迎えた2度目の対戦ではまず4球で追い込みに成功したが、そこから2球続けてファウルで粘られると、思わず笑みをこぼす場面が映し出された。普段はクールにマウンドに立つ大谷が、かつてのチームメートとの真剣勝負の中で自然と表情を緩めた姿に、球場や中継を見ていたファンの間でも注目が集まった。最後はセカンドゴロに打ち取って、このイニングを締めくくった。
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