【MLB】ドジャース 6ー9 フィリーズ(9月16日・日本時間17日/ロサンゼルス)
【映像】投げて即→先頭打者!「最もクール」と話題の高速リプレイ
ドジャースの大谷翔平投手がフィリーズ戦に「1番・投手兼DH」で先発登板。初回を無失点で切り抜けた直後、ベンチへ駆け戻り打席の準備を整える一幕が映し出され、その“大忙し”ぶりが米識者やファンの間で話題となった。
今季13度目の先発となった大谷は、初回にリーグトップの53本塁打を放っているシュワーバーを見逃し三振に仕留めるなど、危なげなく無失点で立ち上がった。すると息をつく間もなく、大谷はダッシュで一塁側ベンチへ。続く攻撃で1番打者として打席に立つため、慌ただしく準備を整える姿は、二刀流ならではの珍しい光景だった。
米投球分析家のロブ・フリードマン氏(@PitchingNinja)はXでこの様子を「ショウヘイが速攻を仕掛けるように走って、先頭打者として打席に備えている」と動画つきで投稿し、大きな話題となった。
この投稿に対し、SNSでは「これこそ野球で最もクールな光景のひとつだ」「メジャーでリトルリーグみたいな野球をやってるの、いつ見ても最高にクール」といった驚きと称賛の声が相次いだ。中継の視聴者からも「早回しオモロイ!!」「忙しすぎなのよ」といった声が相次ぎ、大谷の“急ぎっぷり”を楽しむファンの姿が目立った。
投げては無失点、打ってはリードオフを担う二刀流ならではの大忙しシーン。初回から全力で駆け抜ける大谷の姿は、ファンに唯一無二の存在感を改めて印象づけた一幕だった。二刀流で50本塁打・50奪三振を達成した大谷は翌日の日本時間18日も「1番・DH」で先発予定となっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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