将棋の藤井聡太王座(竜王、名人、王位、棋王、王将、棋聖、23)に伊藤匠叡王(22)が挑戦する第73期王座戦五番勝負は9月18日、神戸市の「ホテルオークラ神戸」で第2局の対局を行っている。注目の“勝負メシ”には、藤井王座が「淡路島産オニオンのハヤシライス」、伊藤叡王が「神戸ビーフの赤ワイン煮込みオムライス」を選んだ。
“みなとまち神戸”を舞台に争われている注目のシリーズ第2局。対局の内容とともに注目を集めている昼食の“勝負メシ”には、藤井王座が「淡路島産オニオンのハヤシライス」を注文した。
兵庫県淡路市の名産・たまねぎと薄切り牛肉をデミグラスソースなどで煮込んだこだわりメニューとなっている。洋食のまち・神戸としても親しまれており、開港後に流入した西洋料理は日本人の口に合うようにアレンジされて発展。ホテルオークラ神戸でも多種多様な洋食メニューを楽しむことができる。
一方、伊藤叡王は「神戸ビーフの赤ワイン煮込みオムライス」のオーダーだった。神戸ビーフを赤ワインでじっくり煮込んだソースのオムライスで、黄金色に輝く卵が目を引く絶品だ。
ともに洋食メニューのオーダーとなった両者の“勝負メシ”に、ファンからは「どっちも美味そう」「圧倒的互角」「選べないよ」「肉がごろんごろんしてる」などの声も。ABEMAの中継で解説を務めた山川泰熙四段(27)も「盤上と同じでどっちも甲乙つけがたいですね」と興味津々の様子だった。
(ABEMA/将棋チャンネルより)





