高々と打ち上がった打球は32度、そして打球速度は107.8マイル(約173.5キロ)と、誰もが本塁打を確信する一打。それだけに打った大谷本人にも手ごたえがあったのか、バットを振った直後、思わず笑みがこぼれるほどだった。
この一発で本塁打王争いは2本差と迫り、まだまだ射程圏内に。さらにこの勝利でドジャースのマジックは8に減り、2年連続の地区優勝にも大きく近付いた。それだけに大谷も満足したことだろう。この表情をしっかりととらえたカメラワークのファインプレーと言えそうだ。
大谷の笑顔を見た視聴者は「カッコいい」「ロケットだ」「惚れ直す」「たまらん」「確信アーチ!」「いやー気持ちいいわ」と絶賛するコメントばかりだった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

