直後にロバーツ監督がマウンドへ。ここで交代が告げられると、球場全体から大きな拍手が巻き起こった。山本は結局5回1/3、108球を投げて被安打1、与四球6、7奪三振、無失点という粘投。際どい判定にも崩れることなく、必死に腕を振り続けた姿にファンは総立ちで労いを送った。

 中継の視聴者からも「ヤマモロおつかれさま」「おつかれ!」「よく頑張った!」「この球審の中よく投げた」など称賛の声が続出。また、球場ファンが労う様子に「アメリカは投手のリスペクト凄いな」と驚きの声もあがった。

 直近では降板直後にリリーフが打たれ出すという展開が多かったが、援護がない中でも力投を続けたその姿がリリーフ陣の奮起を呼び、チームの白星へとつながった。
ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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