【MLB】ドジャース6ー3ジャイアンツ（9月19日・日本時間20日／ロサンゼルス）
9月19日（日本時間9月20日）に行われたロサンゼルス・ドジャース対サンフランシスコ・ジャイアンツの一戦で、ドジャース・大谷翔平に強烈な一発を放たれた相手投手が見せた“被弾リアクション”が話題となっている。
5回裏ドジャースの攻撃、2死一、二塁の場面で打席に立った1番大谷は、ジャイアンツ先発のロビー・レイに対してカウント2-2とすると、勝負の5球目、外角高めいっぱいのところを突く153km/hの直球に軽く合わせるようにバットを出し、レフト方向へに向って高々と舞い上がる飛球に。するとその瞬間、マウンド上のレイは、自身の投じた1球がやや甘く入ったことを認識したからなのか、その球を弾き返されたことで被弾を確信したのか、マウンド上で驚いたようなリアクションを見せ、不安げな眼差しで打球の行方を見守ることに。そしてその視線のはるか先、レフトのポール際へと打球が吸い込まれていくと、レイは落胆した様子でマウンド上に佇むこととなった。こうした大谷の一発と、打たれたレイの被弾リアクションにファンからは「あ、ヤバい」「そりゃビビる」「ファウルじゃない？」「甘い球じゃない」「想定外すぎる」「投手には同情するしかない」「量産体制の大谷さんは止めようがない」といった様々な反響が巻き起こることに。
大谷といえば、今季もその豪快かつ“想定外の一発”で、多くの相手投手やファンを驚かせることとなったが、今季のレギュラーシーズンも残すところあとわずか。カイル・シュワーバーとの本塁打王争いも、その先に待ち構えているポストシーズンでの激戦でも、そうした大谷ならではの一発が連発されることに、ますます大きな期待が寄せられそうな気配だ。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
この記事の画像一覧■大谷翔平 人気記事
