【MLB】ドジャース6ー3ジャイアンツ(9月19日・日本時間20日/ロサンゼルス)
9月20日(日本時間9月21日)に行われたロサンゼルス・ドジャース対サンフランシスコ・ジャイアンツの一戦で、ドジャース・大谷翔平と、最後の本拠地先発となったレジェンド左腕、クレイトン・カーショーが、ベンチで熱いハグをかわした場面が話題となっている。
5回裏ドジャースの攻撃、この回ドジャースは2死ながらも一、二塁と、同点の好機を迎えることに。この場面で打席に立った1番大谷は、ジャイアンツ先発のロビー・レイに対してカウント2-2とすると、5球目、外角高めいっぱい、153km/hの直球を軽く合わせるようなスイングで左方向へと打ち返し、そのままレフトスタンドへと飛び込む“技アリの一発”を放つことに。これでドジャースは4-2と逆転。大谷にとって今季52本目となるこのアーチは、この日が本拠地ラスト先発となったカーショーの負けを帳消しにする一発となった。
すると、ダイヤモンド一周を終えてベンチへと引き上げた大谷に、カーショーが歩み寄り、満面の笑みでハグを求め、大谷も笑顔で応じるという“神シーン”が。そのためこの光景を目の当たりにしたファンからは「胸アツすぎる」「泣かせるなよ…」「涙腺決壊」「これは反則」「マジでエモいわ」「大谷さんカーショー負けさせないように絶対狙ってたよな」「大谷さんメジャー挑戦の時は将来こんな風になるなんて思わなかった」といった様々な反響が巻き起こることになった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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