球場騒然!大谷翔平、52号は“驚異の神業”「バケモノかよ」「狙ってた?」ボールを引きつけて乗せる→逆方向に運ぶ”意味不明弾”「大谷さんはパワーだけじゃない」 メジャーリーグベースボール大谷翔平 2025/09/21 07:30 拡大する 【MLB】ドジャース6ー3ジャイアンツ(9月19日・日本時間20日/ロサンゼルス) 9月19日(日本時間9月20日)に行われたロサンゼルス・ドジャース対サンフランシスコ・ジャイアンツの一戦で、ドジャース・大谷翔平が放った“技アリの逆方向弾”が話題となっている。この日が本拠地ラストとなったドジャース先発クレイトン・カーショーと、今季既に11勝を挙げているジャイアンツ先発のベテラン左腕ロビー・レイが、ともに粘りの投球を見せて回は進み、1-2、ドジャース1点のビハインドで迎えた5回裏・2死一、二塁の場面。この場面で打席に立った1番大谷は、いきなり全球直球勝負に出たレイとの対戦となったが、そのレイは、4球目、外角低めいっぱい、151km/hの直球を投じた後で、カウント2-2から投じた勝負の5球目は、外角高めいっぱい、153km/hの直球。するとこれを大谷は読んでいたのか、しっかりとボールを呼び込んだ上で、逆らわずに軽くバットを出し、ボールの力を上手く乗せ返すようにレフト方向へと運ぶ大飛球に。マウンド上のレイが不安そうに打球の行方を見守るなか、これが驚くことにそのままポール際へと着弾。今季第52号の逆転3ランは、打球速度100.2マイル(約161.25km/h)、飛距離370フィート(約112.77メートル)をマークする技アリの一打となった。こうした大谷の一発に、ファンからは「…ファッ!?」「狙ってた?」「これは神業」「よくファウルにならなかったな」「上手すぎる」「バケモノかよ」「来た球の力を無駄なくバットに乗せて弾いたんやで」「大谷さんはパワーだけじゃない」といった様々な反響が巻き起こることに。 続きを読む