うまくキャッチすることはできなかったが、グラウンドに落ちたボールを拾い直してベンチへと軽く投げ返す。その時の大谷はニヤリ顔。真剣な打席の中で垣間見えた、微笑ましい瞬間だった。
SNSでも、「大谷あの反応なら守備もやれそうだなw」「今日の大谷さん童心に帰ってるな」といった反応があった。
サーカスばりの“フライキャッチ未遂”でフルカウントとなったが、次球のスライダーには手が出ず見逃し三振。出塁することはできなかった。しかし大谷は第4打席で第53号ホームランを放ち勝利に貢献。ナショナル・リーグ本塁打王争いでもトップタイとなった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)



