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【映像】大谷、160キロ剛速球を“逆方向豪快弾”→投手が絶望
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【MLB】ドジャース7ー5ジャイアンツ(9月20日・日本時間21日/ロサンゼルス)    

【映像】大谷、160キロ剛速球を“逆方向豪快弾”→投手が絶望

9月20日(日本時間9月21日)に行われたロサンゼルス・ドジャース対サンフランシスコ・ジャイアンツの一戦で、ドジャース・大谷翔平が、160キロ超えの剛速球を弾き返してスタンドへと放り込んだ場面が話題となっている。

6回裏、この回先頭で打席に入った1番大谷は、4番手ジョエル・ペゲーロに対し、初球から積極的に振っていってカウント2-2とすると、勝負の5球目、外寄り高めに投じられた160km/hの剛速球を一閃。まるで最初から高めの球を逆方向へと運ぶつもりで待ち構えていたかのように完璧に振り抜かれたこの打球は、快音とともに瞬く間にレフトスタンドに向って高々と舞い上がり、そのまま勢いを落とすことなく着弾。今季第53号となるこのアーチは、打ち出し角度は33度と高めながらも、打球速度107.4マイル(約172.84km/h)、飛距離403フィート(約122.83メートル)をマークする文句なしの1発となった。ペゲーロが投じた99.9マイル(約160.77km/h)もの剛速球、それも外角高めの遠いところへと決まる難しい球であったものの、それを見事にレフトスタンドへと運んだ大谷にファンからは「すげえな…」「意味不明すぎる」「また逆方向」「逆方向連発で絶好調だな」「大谷さん量産体制やん」といった様々な反響が巻き起こることに。

前日の試合でジャイアンツ先発のロビー・レイから放った52号弾も、カウント2-2と追い込まれながら、外角高めいっぱいのところへと投じられた153km/hの直球を、軽くバットを合わせるようなスイングでレフトスタンドへと運んだ大谷。コースもカウントも関係なく豪快なホームランにしてしまう“量産体制の大谷”に、今後も多くの投手たちが悩まされそうな気配だ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』

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