<大相撲九月場所>◇中日◇21日◇東京・両国国技館
序二段の取組の最中、肩口から“ひょっこり”のぞいた19歳長身力士の端正な顔立ち。一瞬の出来事に「めっちゃイケメン」「モデルみたい」など驚きの声が相次ぐ一幕があった。
注目のシーンは序二段三十八枚目・雷颯(雷)が序二段三十九枚目・香富士(春日野)を寄り切って2勝目を挙げた一番でのこと。
19歳の雷颯は身長186センチ、体重90キロ。スラリと伸びた手足、ざんばら髪が印象的なモデル体型な力士。
立ち合い、右前まわしを取りに行った雷颯に対して、香富士は雷颯の右腕をたぐり、右を差す体勢。雷颯も左上手を取って土俵中央で様子を探る攻防となる。
と次の瞬間、組み合う香富士の右の肩口から雷颯の表情がアップで映し出される。ざんばらをオールバックにまとめた髪と端正な顔立ちの雷颯にファンは注目し「めっちゃイケメン」「モデルみたい」「あら素敵」といった反響が多数寄せられる一幕となった。
その後、長い相撲となったものの、最後はもろ差しとなった香富士が寄り切って白星。敗れた雷颯は3敗目を喫した。(ABEMA/大相撲チャンネル)
この記事の画像一覧2025年11月場所 千秋楽
更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗



