<大相撲九月場所>◇九日目◇22日◇東京・両国国技館
熱戦が続く大相撲九月場所九日目、西の花道寄りの溜まり席に“ただならぬ”存在感の人物が鎮座する様子を偶然カメラが捉えた。あまりのインパクト、力士との驚きの対比に「青い唇の人がいる」「青いリップのオネエさん」「コスプレみたいなメイク」などネットがざわつく一幕があった。
西方幕内力士土俵入りでひときわ目立つ存在感を放ったのは、非建築家、美術家、ドラァグクイーンとして、ジャンルや枠組みにとらわれず、独自の視点で現代社会を読み解く表現者・ヴィヴィアン佐藤さん。金髪に青い唇、白と紺のストライプが印象的な個性的な出で立ちだ。
三日目にはドラァグクイーン界隈では有名な方で、前頭四枚目・若元春(荒汐)、そして同じ北海道出身の前頭五枚目・一山本(放駒)が推し力士だという東京・代官山「アマランスラウンジ」のマダム・レジーヌさんが観戦に訪れ、「大相撲、客席に“上弦の鬼”いるやん」「スゴイ人が相撲見てる」「ちょ、客席になんかいるw」など話題を呼んだばかりだった。
この日もヴィヴィアンさんの姿を確認するなり、ネットがざわつき「今度は違うすごい人」などの声。さらには「青い唇の人がいる」「青リップのオネエさん」「コスプレみたいなメイク」「すんごい特徴があるメイクの方」などの反響が相次いでいる。(ABEMA/大相撲チャンネル)
この記事の画像一覧2025年11月場所 千秋楽
更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗



