身長171センチ、体重176キロの“まん丸巨漢”の沖縄県那覇市出身力士・嘉陽は、土俵を割って尻餅をつき、そのまま土俵下へ転落しそうな“あわや”の状態に。だがまわしを掴んだ欧勝海が必死に引き戻そうとし、さらに、土俵下で控えていた十両五枚目・栃大海(春日野)も両手を出して支え、嘉陽は危機一髪の状態を脱出。嘉陽は思わず照れ臭そうな苦笑いを浮かべた。最後は欧勝海が手を取って嘉陽が起きるのを助けていた。寄り倒しで勝った欧勝海は7勝目を挙げ、敗れた嘉陽は7敗目を喫した。
敗れた嘉陽がコロコロと転がりそうになるも、周囲の力士に支えられて難を逃れた場面に、ABEMAの視聴者もほっこり。「みんなで支えてくれた」「苦笑いかわいい」「激カワ」「優しい世界」「ボールすぎる」「ごめんごめん…って感じだったなw」とコメントが相次いで寄せられた。(ABEMA/大相撲チャンネル)
この記事の画像一覧2025年11月場所 千秋楽
更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗


