【MLB】ダイヤモンドバックス4ー5ドジャース(9月24日・日本時間25日/アリゾナ)   
9月24日(日本時間9月25日)に行われたアリゾナ・ダイヤモンドバックス対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、久々のメジャー登板となったドジャース・佐々木朗希が、剛速球でいきなり見逃し三振を奪った場面が話題となっている。
7回裏ダイヤモンドバックスの攻撃、1死走者なしの場面で打席に立った7番ティム・タワに対して佐々木は、初球、外角低めいっぱいに決まる159km/hの剛速球で見逃しを誘ってストライクを先行させると、2球目、内角のボールゾーン、138km/hのスプリットを1球見せた上で、3球目は内角低めのボールゾーンを突く158km/hの剛速球を振らせてカウント1-2。続く4球目、真ん中低めのボールゾーンへと沈む141km/hのスプリットは見られたものの、勝負の5球目は、内角膝元いっぱいを突く159km/hの剛速球。これにはタワもまったく手が出ず、見逃し三振となった。138日ぶりのメジャー復帰登板となったこの日、キレの良い剛速球を連発し、見事な見逃し三振を奪った佐々木にファンからは「ドン引き」「目が点w」「復活やん」 「救世主爆誕」「これは打てない」「これが本来の力」「どうしてこんなに変わったんや」といった様々な反響が巻き起こることに。