鈴木誠也、39戦ぶり28号→1試合2発で29号! 残り3戦で日本人右打者初の30本塁打に王手 今永は痛恨8失点で10勝ならず メジャーリーグベースボール 2025/09/26 12:25 拡大する 【MLB】カブス 5ー8 メッツ(9月25日・日本時間26日/シカゴ) カブスの鈴木誠也外野手が「5番・ライト」で先発出場。4回に今季28号の特大ソロを放つと、6回にも2打席連発の29号を放ち日本人右打者初のシーズン30本に王手をかけた。 8月6日レッズ戦以来、39試合ぶりの待望アーチから一転して1試合2本の固め打ちに本拠地は騒然となった。 まずは4回、今季10勝目をかけて先発した今永昇太投手が6失点と打ち込まれた中で反撃の狼煙を上げる28号。50日・161打席ぶりの28号はチェンジアップを捉えた一撃で、レフトスタンドへと一直線に吸い込まれていった。飛距離は434フィート(約132メートル)、打球速度は108.4マイル(約174キロ)の特大弾だった。 続きを読む