【NASCAR】第30戦:Cup Series Playoff Race/ニューハンプシャー モータースピードウェイ(日本時間9月22日)
アメリカで高い人気を誇るストックカーレース、NASCAR(ナスカー)の第30戦が開催。他のレースではなかなか見られない際どいイン側からの突っ込みが多重クラッシュを誘発した場面に23日の中継で驚きと苦言の声があがった。
レース中盤の117周目、イエロー明けからリスタートすると、ターン(コーナー)2の立ち上がりで複数のマシンが巻き込まれる多重クラッシュが発生してしまい、再度イエローが出された。最初にスピンしたのは人気ドライバー、シェーン・ヴァン・ギスバーゲンの88号車だった。当初はこのSVGの88号車がクラッシュを引き起こしたと予想され、解説の桃田健史氏も、「キーパーソンが決まってきましたね」とコメント。しかしリプレイ映像を確認すると、この時ターン2の侵入でマシンが横5列に並ぶ“5ワイド”状態となっており、最も内側にいたブラッド・ケセロウスキーの6号車が88号車を押していることがわかった。
上空からの俯瞰カメラの映像を見た桃田氏が、「ケセロウスキーそんなところにいるんだもん! 『ここからピットインするんですか』ってとこにいるから。そりゃ無理だよ!」と言うほど、6号車はコースのイン側ラインのさらに内側からアタックを敢行していた。
視聴者からは「ケセロウスキー回ってSVGも逝った」「でもケセローどこにも行けねえよなこれ」「あれ以上インは無理だってw」「嘘みたいな位置にいるw」「インベタ」「ケセロは逆になんで行けると思ったんだよw」「地元ライン的な」などの声が上がっていた。(ABEMA『NASCAR Groove』/(C)NASCAR)
この記事の画像一覧■Pick Up
・キー局全落ち!“下剋上”西澤由夏アナの「意外すぎる人生」
・現役女子高生の「リアルすぎる日常」をのぞき見
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?

