<大相撲九月場所>◇十四日目◇27日◇東京・両国国技館
大詰めを迎えた九月場所十四日目、注目力士の取組の最中、向正面に座るひと際“凛”とした存在感を放つ“水の女王”の姿がカメラに捉えられ「ホントお綺麗です」「まさに健康美ですね」など驚きの反応が相次いで寄せられた。
小結・安青錦(安治川)が前頭四枚目・平戸海(境川)をはたき込んで3敗(11勝)を死守した一番でのこと。
仕切り動作が繰り返される中、向正面のやや西寄りに座る黒のノースリーブ姿の女性を偶然カメラが捉えた。この女性はソウル五輪・シンクロナイズドスイミング銅メダリストの小谷実可子さん。背筋をピンと伸ばして体育座りをする小谷さんは現役時代と変わらず“凛”とした印象。
その存在に気付いたファンから「ホントお綺麗です」「姿勢がキレイ」「まさに健康美ですね」といった反響が寄せられた。この日は、西の花道寄りに元ラグビー日本代表の福岡堅樹さんも観戦に訪れており、Xでは「福岡堅樹さんに気が付いてる人は何人もいるけど、 小谷実可子さんに気が付いてる人はいないのかな?」「素敵な年齢の重ね方をしている。」といった声も聞かれた。
なお、この一番に敗れた平戸海は7敗目。明日の千秋楽に勝ち越しをかける。(ABEMA/大相撲チャンネル)
この記事の画像一覧2025年11月場所 千秋楽
更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗



