【MLB】カブス 7ー3 カージナルス(9月27日・日本時間28日/シカゴ)
カブスの鈴木誠也外野手が、3試合連続となる第31号ホームランを放ち、ポストシーズンへ向けて調子を上げてきた。
カブスが3-1と2点リードで迎えた6回裏、先頭打者として打席に入った鈴木は、カウント1ストライクからの2球目をすくい上げた。打球はレフトスタンドへ着弾。3試合連続の第31号ソロホームランとなった。
これで3戦4発。フォロースルーまで完璧だった一撃は、MLB公式データサイト『Baseball Savant』によると、打球速度97.6マイル(約157.1キロ)、打球角度36度、飛距離370フィート(約112.8メートル)を計測。美しい放物線を描いた。
松井秀喜氏が記録した31本塁打に並んだこともあり、「大谷のせいで霞んでるけど、鈴木誠也も普通に凄わ」「オオタニさんが異次元なんだよな」「やってる事と取り上げられ方が一番反比例してる」「大谷翔平がバケモノ過ぎて目立たんけど、鈴木誠也がゴジラ松井秀喜に追いついた怪獣やでー!」「右でこんだけ活躍した日本人いましたっけ」「ロサンゼルスに宇宙人が3人くらいいるせいで話題にあんまされないけど、十分やばい(すごい)」「31号も凄いのよ。感覚麻痺気味やけどw」などとドジャースの大谷翔平投手だけでなく、鈴木にも注目すべきとする声が飛び交った。
「こりゃプレーオフも楽しみやな」

