＜大相撲九月場所＞東京・両国国技館
両国国技館での十五日間にわたる熱戦は28日、じつに16年ぶりとなる横綱同士の決定戦を制した横綱・大の里（二所ノ関）が横綱となって初の賜杯を抱き、自身5度目の優勝を飾って幕を閉じた。場所中、数々の著名人が観戦に訪れたが、九日目に東方の花道にほど近い溜まり席に座る着物姿の有名女性が「小柄で美人さん」「お人形さんみたい」など注目を集める一幕があった。
ファンの注目を集めたシーンは前頭二枚目・王鵬（大嶽）が前頭筆頭・玉鷲（片男波）をはたき込んで5勝目を挙げた一番だった。
両力士が仕切り動作を繰り返す中、玉鷲の背後に溜まり席の最前列に座る黄色い着物が美しいショートカットの女性の姿をカメラが捉えた。
この女性は、女流落語界における若手噺家のホープで人気のある蝶花楼桃花さん。その姿に気づいたファンからは「小柄で美人さん」「お人形さんみたい」「お花が咲いたみたい」といった反響が続々寄せられた。
今場所、逆転による4場所ぶり3度目の優勝を逃した横綱・豊昇龍（立浪）は11月9日（日）から福岡国際センターにて行われる十一月場所でのリベンジを期す。（ABEMA／大相撲チャンネル）
この記事の画像一覧2025年11月場所 千秋楽
更新日時：2025/11/23 19:08
※ ○＝勝ち、●＝負け、□＝不戦勝、■＝不戦敗
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