この男の復調は、ライバルにとっては脅威だろう。「大和証券Mリーグ2025-26」9月29日の第2試合はセガサミーフェニックス・竹内元太(最高位戦)がトップを獲得。東1局の親番で親満貫を2回アガり、オーラスも跳満ツモで締めるというド派手な戦い振りを見せた。開幕からここまで2連敗。昨年優勝の立役者がまさかの不調に陥っていたが、ここから反撃だ。
第1試合では茅森早香(最高位戦)が4着。重苦しいムードを振り切る役目が竹内に託された。当試合は東家から竹内、BEAST X・鈴木大介(連盟)、U-NEXT Pirates・鈴木優(最高位戦)、TEAM雷電・瀬戸熊直樹(連盟)の並びで開始。東1局、竹内は發・ドラ3の親跳満を鈴木優からロン。大きな先制点を手にすると、続く1本場、タンヤオ・赤・ドラ2をダマテンで鈴木大介からロン。2局連続の親満貫でダントツ状態となった。
強敵相手に高打点連発Mリーグ 日程
12月8日(月)
12月9日(火)




