親番の大チャンス!その裏に待っていたのは、痛恨の放銃だった。「大和証券Mリーグ2025-26」9月30日の第1試合で、EARTH JETS・HIRO柴田(連盟)が親番の南2局1本場で、満貫どころか跳満、倍満まで見える絶好機だったが、まさかの結末にファンから「キツい」「残酷すぎる」と同情が寄せられ続けた。
新規参戦のEARTH JETSからドラフト指名を受けた柴田は、49歳のベテランルーキー。数々のタイトル実績があり、その雀力や経験を買われて新チームのメンバーに選ばれた。自身初戦はラス、2戦目は2着。早く記念すべきMリーグ初トップを飾って、一息つきたいところだった。
3着目で迎えた南2局1本場での出来事だ。配牌には赤牌が2枚含まれ、さらに使いやすい中張牌が固まるチャンス。すんなり進めばタンヤオ・平和・赤2だけで逆転の親満貫は比較的容易にアガれると思えるほどだった。
大チャンスの先に落とし穴がMリーグ 日程
12月8日(月)
12月9日(火)




