仕切り直しの第2戦。再びジャネルが華麗なフェイントを繰り出す。さらに、コーンを二重にしてコーンだけを差し出す“定番トリック”を仕掛けるが、新田はこれを警戒して一瞬動きを止めた。だが次の瞬間、まさかの戦法に出た。なんとアイスの上からダイレクトに鷲掴み。手が汚れるのもいとわず、フェイントを完全封じ込める“攻撃的オーバーテイク”を見せつけたのだ。

 この奇策にコメント欄は大興奮。「上からいったー!」「レギュレーション内だからセーフw」「58歳でこれは強引すぎる」「楽しそうで草」と爆笑と称賛が入り混じった。

 スタッフも店主も見たことがない攻略法に、新田は満面の笑みで「ドライバーにはあのくらいの反射神経と動体視力が必要」と余裕のコメント。スタジオの脇阪寿一氏も「これせえへんかったら、30年もGT乗られへんから!」とツッコミを入れつつ、ベテランの凄みをリスペクトしていた(ABEMA『笑って学べる!超GTぱーてぃ』/(C)GTアソシエイション)

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