自身3年目を迎えたMリーグでは、大きくマイナスした過去2年からの脱却を目指して奮闘中。今期から加入した下石戟(協会)のアドバイス、さらに昨期まで在籍していた猿川真寿(連盟)の教えも思い出しながら、本来の守備的なスタイルでレギュラーシーズンでの個人プラスを目標に戦っている。
Mリーグでは、選手紹介とともに選手が会場に入ってくるのが恒例になっているが、今期から2卓同時開催の場合は第1試合のみに。ファンにとっては、選手がどんな表情や動きで入ってくるかも楽しみの一つになっていただけに、第1試合の注目度が上がる結果にもなった。
この日の中田はブラウンのロングヘアをなびかせながら、背筋をピンと伸ばして奥側の卓へと歩いていくことに。そのルックス、姿勢、ウォーキングに対して、まるでモデルかというように「かわいい」「ファッションショー」というコメントが見られていた。なお中田はこの試合2着でフィニッシュ。3戦を終えてトータル▲2.8と、ほぼプラスマイナスゼロという状況だ。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チーム、2025-26シーズンから全10チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各120試合(全300試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は7000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)
Mリーグ 日程
12月8日(月)
12月9日(火)



