これは…!? 大谷翔平の“一瞬の動き”で「相手は絶望」ヒット直後のリアクションが話題に「カッコよすぎ」「ここぞの時のやつ」 メジャーリーグベースボール大谷翔平 2025/10/04 22:00 拡大する 【MLB】ドジャース8ー4レッズ(10月1日・日本時間10月2日/ロサンゼルス) 10月1日(日本時間10月2日)に行われたナ・リーグワイルドカードシリーズ2回戦、ロサンゼルス・ドジャース対シンシナティ・レッズの一戦で、ドジャース・大谷翔平が、ヒット直後に見せたリアクションが話題となっている。6回裏1死一、三塁の好機で巡ってきた1番・大谷の第4打席。この日、大谷は第1打席がファーストゴロ、第2打席がセカンドゴロ、直近の第3打席がライトフライと、レッズ投手陣に封じ込められた形となっていたことからも、この打席は気迫十分。3番手のニコラス・マルティネスに対し、初球から積極的に打っていって4球連続でファウルとなると、5球目は外角高め152km/hの直球、6球目は内角低めのボールゾーンへと外れた142km/hのカットボールを見送ってカウント2-2。そして勝負の7球目、真ん中やや外寄り、低めいっぱいへ投じられた131km/hのチェンジアップを一閃。腕を懸命に伸ばしながら喰らいつき、そのまま上手く右方向へと転がす一打に。 これが瞬く間に一二塁間を破り、ライト前へと到達。すると、その後の勝利を確信したのか、大谷は雄叫びを上げながら、力強く拳を握るポーズを見せつつ、一塁に向って全力疾走。その間に三塁走者のキケ・ヘルナンデスが生還し、ドジャースは4-2とレッズを引き離すことに。大谷は一塁に到達後も、自軍のべンチに向って「カモン!」と叫びながらの“WBCのジェスチャー”を披露。チームメイトたちの士気をさらに鼓舞し、スタンドのファンからも、大きな歓声が巻き起こることとなった。こうした大谷の執念の一打とリアクションに、ファンからは「ここぞの時のやつ」「これやると打線爆発するやつ」「カッコよすぎ」「相手は絶望」「勝ち確定演出」「チームの士気が高まるな」「ガッツポーズからのカモーン」「WBC思い出すな」といった様々な反響が巻き起こることに。 続きを読む