どうした…!? 大谷翔平、投球後に“まさかの光景”「痺れる」「ヒリヒリするな」奪三振直後に感情爆発… ファン騒然「勝ち確定演出」 メジャーリーグベースボール大谷翔平 2025/10/06 05:45 拡大する 【MLB】ドジャース5ー3フィリーズ(10月4日・日本時間10月5日/フィラデルフィア) 10月4日(日本時間10月5日)に行われたナショナル・リーグ ディビジョンシリーズ第1戦、フィラデルフィア・フィリーズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・大谷翔平が、三振奪取直後に見せた“雄叫び&ガッツポーズが、野球ファンの間で話題となっている。5回裏フィリーズの攻撃、2死一、二塁の場面で打席に立ったのは、今季のレギュラーシーズン、マウンド上の大谷を抑えてナ・リーグの本塁打王に輝いたカイル・シュワーバー。そのシュワーバーに対して大谷は、初球、外角低めの遠いところへと入る143km/hのスライダーを振らせてストライクを先行させると、続く2球目は真ん中高めに投じた160km/hの剛速球を振らせてカウント0-2と追い込むことに。しかし3球目、143km/h内角低めのボールゾーン、4球目、142km/hやや内寄り低めのボールゾーンと、大谷は2球続けてボールゾーンへのスライダーを投じるも、シュワーバーが見極めてカウント2-2。さらには5球目、足元を突く159km/hもバットを振らず、ついにはフルカウントとなった。 一打出ればさらなる追加点という場面とあって緊張感が高まる中、勝負の6球目、大谷が投じたのは、外角低めいっぱいへと曲がり落ちる128km/hの緩いカーブ。これを身を乗り出すように打ちにいったシュワーバーであったものの、直前に見せられた剛速球との球速差もあってか豪快に空振り。するとこのピンチを最高の形でしのいだ大谷は、珍しくマウンド上で叫びながら、力強く拳を握り締めてのガッツポーズを披露。その勇ましい姿にファンからは「痺れる」「ヒリヒリするな」「勝ち確定演出」「今年もワイルド谷さんが戻ってきたか」「シュワーバー完封やん」「大谷さんカッコよすぎ」といった様々な反響が巻き起こることに。 続きを読む