【写真・画像】一体、何が…? 佐々木朗希が“激変”「左足ヤバい」「カッコよすぎ」最速162キロ剛速球→豪快な投球フォームが話題に「体デカくなってる」 1枚目
【映像】佐々木朗希、とんでもない“神投球”で球場がおかしくなる
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【映像】佐々木朗希、とんでもない“神投球”で球場がおかしくなる

【MLB】フィリーズ3ー4ドジャース(10月6日・日本時間10月7日/フィラデルフィア)    

10月6日(日本時間10月7日)に行われたナショナル・リーグ ディビジョンシリーズ第2戦、フィラデルフィア・フィリーズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・佐々木朗希が、長打が出ればサヨナラというピンチを“2球締め”で切り抜けてPS2セーブ目をマークした。

9回裏フィリーズの攻撃、この回ドジャースは3番手として経験豊富なベテラン右腕のブレイク・トライネンを投入し、逃げ切りを計るもトライネンが連打を許し、1死も取れずに2点を失ってKOされると、無死二塁となってから、慌てて左腕のアレックス・ベシアを4番手として投入。そのベシアはなんとか2死を奪うも、2死一、三塁と一打同点、長打ならば逆転サヨナラという大ピンチに。するとベンチは、5番手として佐々木を投入。
佐々木は、かつてドジャースでも活躍した好打者、1番のトレイ・ターナーとの対戦となったが、初球は内へと投じた136km/hのスプリットが外れ、ボールが先行。しかし2球目、佐々木は内角を突く159km/hの剛速球を投じることに。これをターナーはやや詰まりながらも上手く弾き返し、佐々木のすぐ脇を通過する投手ライナーとしたものの、ゴロとなったところをセカンドを守るトミー・エドマンが回り込んでキャッチして一塁へと送球。やや送球が逸れたもののファーストのフレディ・フリーマンが見事キャッチし、試合終了。佐々木は見事、クローザーとしての役割を果たし、このPSで2つ目のセーブをマークすることとなった。チームのピンチに現れ、たった2球で試合を締めたこうした佐々木の投球に、ファンからは「ロウキをもっと早く出せよ!」「トライネン投げさせんで最初から朗希で行けばよかった」「心臓ヤバい」「エグいな」「神投球」「大魔神やん」「これは守護神」「ターナー上手く当てたけど朗希の球の威力に押された」「采配ミスを救った」「無駄にリリーフ使わないで9回から朗希で決まり」といった様々な反響が巻き起こることに。

佐々木は5月9日(日本時間5月10日)のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦を最後に戦線を離脱し、9月24日(同9月25日)のダイヤモンドバックスで復帰を果たすと、同戦と、続く9月26日(同9月27日)のシアトル・マリナーズ戦にリリーフとして登板し、いずれもホールドを記録。PS突入後は、10月1日(同10月2日)のシンシナティ・レッズ戦で1回を2奪三振、続く10月4日(同10月5日)のフィリーズとの初戦では1回を完璧に抑えてPS初セーブ。そしてこの日もわずか“2球締め”でセーブをマークと、復帰後は4回1/3を投げて被安打2、“無四死球・無暴投・無失点”を継続。見事な新守護神ぶりを発揮している。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)


(C)Getty Images

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