【MLB】ブルワーズ7ー3カブス(10月6日・日本時間10月7日/ミルウォーキー)
10月6日(日本時間10月7日)に行われたナショナル・リーグ ディビジョンシリーズ第2戦、ミルウォーキー・ブルワーズ対シカゴ・カブスの一戦で、ブルワーズの豪腕ルーキー、ジェイコブ・ミジオロウスキーが“100マイル超えの剛速球”を連発し話題となっている。
この日、3番手としてマウンドに上ったミジオロウスキーは、この回先頭の3番カイル・タッカーに対し、初球から167km/hの剛速球を投じてスタンドを沸かせると、カウント1-2からの4球目、外角低めのボールゾーンへと投じた167km/hの剛速球で三塁ゴロに。続く4番の鈴木誠也は四球で歩かせ、1死一塁とすると、5番のイアン・ハップに対しては、144km/hのカーブから入り、160km/h台の剛速球にスライダーを混ぜる配球で空振り三振に。そして6番のカーソン・ケリーに対しては、最速163km/hの剛速球に、150km/h台のスライダーと140km/h台のカーブを混ぜる配球で投手ゴロに打ち取り、PS初登板ながらも、レギュラーシーズンと変わらぬ落ち着いたマウンド捌きと豪腕投球でカブス打線を沈黙させることとなった。
160km/h台は当たり前、165km/hを超える剛速球までもテンポよく投げ込み、力でねじ伏せる投球を披露したミジオロウスキーにファンからは「167キロだと?」「意味わからん」「人間じゃない」「絶望しかない」「右チャップマンw」「メイソン・ミラーとどっちが先に170超えするかね」「速球の基準値が高すぎるやろw」「別の生き物」「ただのポケモン好きじゃないんか」「大谷さんとまた対決して」といった様々な反響が巻き起こることに。