打者が混乱! 佐々木朗希に「絶望しかない」ど真ん中に161キロ剛速球→マン振り三振で黙って立ち去る「絶対的守護神の投球」 メジャーリーグベースボール 2025/10/11 11:54 拡大する 【MLB】ドジャース2ー1フィリーズ(10月9日・日本時間10月10日/ロサンゼルス) 10月9日(日本時間10月10日)に行われたナショナル・リーグ・ディビジョンシリーズ4回戦、フィラデルフィア・フィリーズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・佐々木朗希の圧巻すぎる奪三振シーンが話題となっている。1-1の同点で迎えた9回表、1死走者なしの場面で打席に立った6番のJ.T.リアルミュートに対して佐々木は、初球は、内角低めへと“落下”する139km/hのスプリットでハーフスイングの空振りを誘ってストライクを先行させると、そこから3球続けてスプリットを投じ、リアルミュートをカウント1-2と追い込むことに。するとここでリアルミュートは打席を外してゆったりと戻りつつ微妙に間を取りながら、なんとかして佐々木を攻略しようと試みるものの、5球目、佐々木が投じたのは真ん中外寄り、161km/hの剛速球。この1球をリアルミュートは豪快に空振り。佐々木は、相手が粘る気配を見せた途端に剛速球で切って取るという、見事な投球を見せることとなった。こうした佐々木の投球にファンからは「なす術なし」「絶望しかない」「最後にこんなの投げられたら誰でも打てん」「リアルミュートが変な間を取ったりしてたのに」「朗希は完全復活したな」「絶対的守護神の投球」「令和の大魔神・佐々木、爆誕」といった様々な反響が巻き起こることに。 続きを読む