打者ドン引き!タイガース最強左腕が「恐ろしい」13奪三振の“異次元投球”… 60発男を“マン振り三振”で大絶叫「意味わからん」 メジャーリーグベースボール 2025/10/12 07:29 拡大する 【MLB】マリナーズ3ー2タイガース(10月9日・日本時間10月10日/シアトル) 10月10日(日本時間10月11日)に行われたアメリカン・リーグ・ディビジョンシリーズ5回戦、シアトル・マリナーズ対デトロイト・タイガースの一戦で、タイガースのタリク・スクーバルの剛腕ぶりが話題となっている。この日、先発のマウンドに上ったスクーバルは、初回に1死からア・リーグの本塁打王カル・ローリーにレフトへのヒットを許すも、続く3番フリオ・ロドリゲス、4番ホルヘ・ポランコを連続三振に切ってとり、“安定の無双ぶり”を披露することに。続く2回にも、7番ミッチ・ガーバーの犠牲フライで1点の先制を許すも、この回も2奪三振。さらに3回には3番ロドリゲス、4番ポランコ、そして5番ユジニオ・スアレスを3者連続三振に。“世界ナンバーワン左腕”の称号の名にふさわしい好投で、マリナーズ打線相手に三振の山を築くこととなった。 なかでも圧巻だったのは、最後のイニングとなった6回裏の場面で迎えた2番・ローリーとの対戦。前の打席でもローリーから空振り三振を奪っていたスクーバルは、この打席でも初球、真ん中高めのボールゾーンへと投じた160km/hの剛速球でいきなり空振りをさせると、2球目は外角高めのボールゾーンへと投じた159km/hの剛速球でファウルを打たせ、2球でローリーを追い込むことに。そして勝負の3球目は、真ん中やや外寄りへと投じた162.4km/hの剛速球。これを果敢に打ちにいったものの、ローリーは空振り三振に。スクーバルはスタジアムに響き渡るほどの雄叫びを上げた。この大一番で見せたスクーバルの快投にファンからは「…うーん、強い(確信)」「世界最強だろ」「恐ろしい」「完全に別格」「異次元」「もはや人間じゃない」「ドン引きやん」「意味わからん」といった様々な反響が巻き起こることに。 続きを読む