開始早々、15位のリアライズが軽さを活かしてTOM'sを捉えると、レース中盤には4位まで順位を上げる。しかしGT300クラスの車両との混走となり、文字通り一触即発の状況に。やがて多重クラッシュが起こり、レースは一時中断となった。
そしてレース終盤、リアライズが「Astemo CIVIC」を抜き去り2位に躍り出ると、マッチ監督も思わず身を乗り出し「よっしゃー!」と咆哮。サクセスウェイト58キロの1位「DENSO」との一騎打ちとなり、ついに最終ラップではマッチの「行けーっ!!」という叫びが届いたのか執念のオーバーテイクを見せ、9年ぶりの優勝をもぎ取った。
この臨場感抜群のレース展開に、視聴者からも「マッチ テンション爆上がり」とコメントが。さらに「モータースポーツはもっと凄さ伝わるといいんだけどね」「面白そう」「運転してみたいな」などとスーパーGTの魅力についても大きな反響が寄せられていた。
(ABEMAスポーツタイム)




