打者がフラフラ!山本由伸の3球で“異変”「緩急エグい」相手打者の様子がおかしくなる「これは打てない」 メジャーリーグベースボール 2025/10/15 23:23 拡大する 【MLB】ブルワーズ1ー5ドジャース(10月14日・日本時間10月15日/ミルウォーキー)10月14日(日本時間10月15日)に行われたナ・リーグ優勝決定シリーズ2回戦、ミルウォーキー・ブルワーズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・山本由伸が奪った三振が話題となっている。3回裏ブルーワーズの攻撃、1死走者なしの場面で迎えた1番のジャクソン・チョウリオに対して山本は、初球、真ん中高めいっぱいへと決まる149km/hのカットボールで見逃しを誘いストライクを先行させると、2球目は、真ん中やや内寄り、低めいっぱいへと緩やかに入る124km/hのカーブをチョウリオが打っていってファウルに。そして注目の3球目、山本が投じたのは内角高めへの154km/hの快速球。球速差にしておよそ30km/h、それでもフルスイングで打ちにいったチョウリオであったものの、ボールはそのバットの軌道を越えるように伸び上がり、ミットの中へ。すると体勢が崩れたチョウリオは、打席で転倒しそうになりながら、なんともいえない表情でベンチへと引き上げていくこととなった。こうした山本らしい3球三振と、チョウリオの凡退リアクションにファンからは「これは打てない」「緩急エグい」「完璧すぎる」「球速差30キロはエグい」「これはエース」といった様々な反響が巻き起こることに。 続きを読む